Excelで文字に下線を引くには？ショートカット・消す・伸ばす

※ Microsoft365（旧Office365）Excelの画像で解説しています。

このページの目次

Excelで下線を引く・消す方法

Excelの「ホーム」タブの機能で文字に下線を引くには、セルまたはセルに入力された文字の一部を選択して、「ホーム」➔「フォント」グループ➔「U（下線）」をクリックします。

下線を消すには、下線が付いたセルまたはセルに入力された文字の一部を選択し、上記の操作を繰り返して下線を解除します。

下線を適用してすぐなら、機能のボタンが「U（下線）」になっています。ここが「D（二重下線）」であれば横の▼をクリックして「U（下線）」をクリックします。

Excelの「ホーム」タブの機能で文字に二重線の下線を引くには、「U」横の▼をクリックして「D（二重下線）」をクリックします。

下線を消すには、下線が付いたセルまたはセルに入力された文字の一部を選択し、上記の操作を繰り返して下線を解除します。

二重下線を適用してすぐなら、機能のボタンが「D（二重下線）」になっています。ここが「D（二重下線）」であれば、そのまま「D（二重下線）」をクリックします。

Ctrlキー➔Uキーを同時に押すショートカットキーで選択したセルまたはセルに入力された文字の一部に下線が付きます。

下線が付いたセルまたはセルに入力された文字の一部を選択し、Ctrlキー➔Uキーを同時に押すショートカットキーで下線を消すことができます。

Altキー➔Hキー➔3キー➔Dキーを順番に押すショートカットキーで二重線の下線を引くことができます。

下線が付いたセルまたはセルに入力された文字の一部を選択し、Altキー➔Hキー➔3キー➔Dキーを順番に押すショートカットキーで二重線の下線を消すことができます。

このショートカットキーのように、Altキーから始めるExcelショートカットについては以下の記事で詳しく

上記の機能で下線を付けると、文字の色と下線の色は同一になります。下線の色だけ変えるためには、罫線を利用します。

文字色はそのままで、下線の色だけ変わりました。

何も入力されていない空白のセルには下線は付けられませんが、空白文字（スペース）には下線は付けられます。入力した文字列の後に続けてキーボードで空白（スペース）を打ち込むと、文字を超えて下線を伸ばすことができます。