何をしても「保護ビューでExcelファイルが開かない」時の対処法

※ Microsoft365（旧Office365）Excelの画像を使って解説しています。

Excelでファイルが開きません。「保護ビューでファイルを開くことができませんでした」と出ます。原因や対処法を調べていろいろやってみましたが、xlsxファイルは開きません。どうしたらいいでしょうか。

Windowsのアップデートから、Excelファイルが開かない事例が多くなったようです。Windowsのセキュリティ強度が増したことが原因と思われます。
「Excel➔ファイル➔オプション➔トラストセンター➔保護ビュー➔すべてのチェックを外す」というのがよくある対処法ですが、これをしても「Excelファイルが開かない」場合は、以下の方法を試して下さい。

Excelが開かない時の対処法

1. 「ファイル」タブを開き、「オプション」をクリック
2. 「トラストセンター」をクリックし、画面の「トラストセンターの設定」をクリック
3. 「信頼できる場所」をクリック
4. 「新しい場所の追加」をクリック
5. 設定画面で「参照」をクリックし、保護ビューで開けないxlsxファイルがあるフォルダを指定
6. 「OK」をクリック
7. オプション画面も「OK」をクリックして閉じる

外部から取得したExcelファイル（拡張子：xlsx）が「保護ビューでファイルを開くことができませんでした」と出て開けない時には、上記の方法を実行してみて下さい。