Excelで離れたセル、飛び飛びのセル範囲から平均を求めるには?

Excelで離れたセル、飛び飛びのセル範囲から平均を求めるには?

※ Microsoft365(旧Office365)Excelの画像で解説しています。

ExcelのAVERAGE関数は離れたセル、飛び飛びのセル範囲を引数に指定して平均を求めることができます。
Excelで離れたセル、飛び飛びのセル範囲から平均を求める1

AVERAGE関数に離れたセル、飛び飛びのセル範囲を指定する方法

AVERAGE関数の引数「数値1」「数値2」「数値3」に分けて指定する
  1. 「AVERAGE関数の引数」ダイアログボックスを開く
  2. 引数「数値1」に、連続したセル範囲①を指定する
  3. Tabキーを押して「数値2」に移動し、離れた場所にあるセル②を指定する
  4. Tabキーを押して「数値3」に移動し、離れた場所にあるセル範囲③を指定する
  5. 「OK」をクリックすれば、離れたセル、飛び飛びのセル範囲の数値の平均が算出される

Excelで離れたセル、飛び飛びのセル範囲から平均を求める2

数式はこうなります➔ =AVERAGE(B2:B4,C7,D4:D6)
AVERAGE関数の引数ダイアログボックスの「数値1」に、Ctrlキーを押しながら離れたセル、飛び飛びのセル範囲をドラッグ(またはクリック)して選択し、まとめて指定することもできます。
Excelで離れたセル、飛び飛びのセル範囲から平均を求める3

Excelで平均を求める関数【一覧】

AVERAGEA
Excelで平均を求めるには?
AVERAGEA
空白セルを除くデータの平均値を求めます。
AVERAGEIF
条件を指定して数値の平均値を求めます。
AVERAGEIFS
2つ以上の条件を指定して平均値を求めます。
DAVERAGE
データベースからAND条件・OR条件などを複数指定して平均値を求めます。
DAVERAGE
Excelで離れたセル、飛び飛びのセル範囲から平均を求めます。
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