画像(図・写真)の機能と操作
画像はテキストに次ぐ、文書の主要な構成要素です。写真・イラストなど、読み手に対して視覚的な説得力を持つ画像の操作・加工・編集についての記事一覧です。
画像を使うには、まず「挿入」から
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ファイルに画像(写真・イラスト他)を挿入する操作を図解しています。複数の画像を挿入する時にありがちな「画像が挿入されない?!」時の対処法も解説。
挿入した画像の配置・移動・コピー
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推奨!画像・写真・図形などを扱うなら、「オブジェクトの選択と表示」を使って管理すると作業効率UPします。Photoshopのレイヤー機能に似た使用感があり、画像やテキストボックスが重なり合うようなレイアウトの時には特に便利。
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画像をファイル上のどの位置に配置するかを決めます。複数の画像をレイアウトする時、どの位置にどう整列させるかの操作方法。画像の重なり順序の入れ替えと管理。
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画像を自由に移動させる操作です。画像が動かない時はどうする?!に答えます。配置ガイドの使用方法・移動の微調整で役立つ操作法。
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図形や画像をコピーする一番簡単な操作と、「コピー&ペースト」で「図として貼り付け」の使い分け・連続コピー技などの記事です。
画像を編集する操作
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画像のサイズを変更する方法、複数の画像のサイズを一括で変更する方法を図解します。
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図形・テキストボックス・図を回転させる方法と反転させる方法を詳しく解説します。視覚的に回転させる操作と数値を指定して回転させる操作。また、反転でミラー効果の表現も容易にできます。
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Officeソフト(Word・Excel・Powerpoint)で画像・写真から特定の人物などを切り抜く方法です。 保存領域と削除領域を交互に指定して細部を消す操作、複雑な背景の写真の背景を消す操作など。エッジのガタガタが目立つ時の対処法も併せて図解。
画像に効果やスタイルを適用する
「図のスタイル」は複数の効果を組み合わせたデザインを選ぶだけの便利機能。画像や写真に効果を適用する時は、まず、「図のスタイル」(または「図の効果」→「標準スタイル」)の一覧から原型を設定し、その後、「図の効果」で独自の修正を加える手順で作業するのがお勧めです。
「図の効果」には「影・反射・光彩・ぼかし・面取り・3-D回転」がありますが、画像に適用する「面取り(3-D書式)」は透明をサポートせず、全て四角形で加工されます。形のまま立体化させる「面取り」は描画された図形にだけ適用されます(▶図形の効果)
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「図のスタイル」機能を使って、画像や写真をワンクリックでお洒落に加工する操作です。枠と画像の位置を修正する方法、適用された効果を個別にカスタマイズする方法など。
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画像や写真に「影」を付ける設定方法です。影の種類(外側[オフセット]・内側・透視投影)の効果的な使い方と適用例。それぞれの詳細なカスタマイズについて。
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柔らかな色彩のぼかしを拡散させる効果「光彩」の設定。色・サイズ・透明度を修正します。画像周りに縁取りを付ける・発光を演出する・「光彩」と「ぼかし」を組み合わせるなど、「光彩」の使い方と適用例も解説。
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画像の下方向に反転した映り込みを作る効果「反射」の設定と修正です。 光沢のある床面を表現する手法など、効果的な使い方も解説。
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写真を変形させる効果「3-D回転」は遠近感を手軽に表現でき、テーブルの上に置いた写真、壁に貼り付けてちょっと傾いた写真などに変身させられます。平行投影・透視投影・斜投影など種類の解説も詳しく。
文字列の折り返し
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文字列の折り返しの種類「行内・四角形・狭く・内部・上下・前面・背面」について解説します。種類ごとの適用例も掲載。
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画像の挿入時点で「行内」以外が選択されるよう設定する手順です。挿入直後の画像がすぐ動くようになる操作を解説します。
画像の色・画質・タッチの調整
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写真やイラストの描画タッチをクリックひとつで変更する「アート効果」の設定です。絵画風(油彩・水彩)/スケッチ画風/イラスト・切り絵風/エンボス加工風/発光とぼかしなど。「アート効果」を複数適用する方法も解説。