文書内の同一文字列に一括でルビを振る
文書内に同じ文字や熟語が繰り返し出現するような場合、検索などの手間を掛けなくても一括でルビを振ることができます。
選択する文字列は一つだけ
まず、ルビを振る文字列を選択するわけですが、下図の文書のように同じ文字列が幾つあっても、この操作で選択するのは一つだけでOK。
一つの文字列を選択して、「ルビ」ボタンをクリックします。
「ルビ」ダイアログボックスが開いたら、ルビの文言に誤りがないか確認、対象範囲の種類や配置を修正する必要があれば修正、最後に「すべて適用」ボタンをクリックします。
「変更確認」の画面が出たら、「すべて変更」をクリック。
もう一度、最終確認画面が出るので、Enterを押して完了です。
文書内にある同一の文字列全てにルビが振られました。
ルビの解除方法(単独/複数/一括)