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段落書式について

「段落書式」についてまとめました。段落書式の種類には、「インデント」「行間」「タブ揃え」「アウトライン(階層レベル)」「段落前後の間隔」「改ページ」「配置」などがあります。

目次


段落書式の種類

書式には「文字書式」と「段落書式」があります。
文字及び文字列に設定される「文字書式」に対し、段落書式は、段落を1単位として設定される書式です。

「書式」には装飾的なイメージが強いかと思いますが、文字色や文字スタイルで飾る見栄えは「文字書式」の受け持ち。
段落書式が受け持つのは文書を読みやすく、分かりやすくするための体裁です。
また、段落の階層を明確にするアウトラインレベルの設定は、長文の文書作成、それに伴う目次の作成に欠かせません

「ホーム」タブの「段落」グループに並ぶコマンドボタンは段落書式の簡易設定です。詳細設定は「段落」グループの右下角にある下向き矢印をクリックしてダイアログを表示させます。
「ホーム」タブの「段落」グループにある下向き矢印をクリック
「段落」ダイアログボックスは3ページあり、ここで設定できるのは全て「段落書式」です。

インデントと行間隔

「段落」ダイアログボックスの1ページ目です。
段落ダイアログのインデントと行間隔

配置: 「左揃え、中央揃え、右揃え、両端揃え、均等割り付け」から選択
▶文字間隔を詳細に調整する
▶均等割り付けで複数の文字列の幅を揃える
▶均等割り付けで簡単キレイに文字列の字間を調整する

アウトラインレベル: 主に見出しに設定する階層のレベル

インデント: 左右のインデント幅を指定。「最初の行」の指定は「字下げ、ぶら下げ」から選択

段落前後の間隔: 「段落前、段落後」それぞれ行単位、pt単位で指定
行間: 「1行、1.5行、2行、最小値、固定値、倍数」から選択し、間隔を指定
▶適正な「行間」と「段落の間隔」は文書作成の基本

改ページと改行

段落ダイアログの改ページと改行
改ページ位置の自動修正: 状況に応じて改ページ位置を調整する書式

体裁

段落ダイアログの体裁
文章の体裁に関わる書式設定。句読点が行の冒頭にくるのを回避したり、日本語と英字の並びで不自然な空きが生じるのを自動調整

タブとリーダー

※ダイアログの画面下にある「タブ設定」ボタンから開きます
タブとリーダーのダイアログ
タブ揃えの調整、リーダーのデザイン変更など

箇条書きと段落番号の書式

「ホーム」タブ「段落」グループにある「箇条書き」ボタン▼から、「行頭文字ライブラリ」を引き出し、「新しい行頭文字の定義」をクリック。
「新しい行頭文字の定義」をクリック
開いたダイアログで行頭文字を定義できます。色や効果を付けたければ「文字書式」も続けて設定できます。
「新しい行頭文字の定義」ダイアログ
同じく、「段落番号」ボタン▼から、「番号ライブラリ」を引き出し、「新しい番号書式の定義」をクリック。
「新しい番号書式の定義」をクリック
開いたダイアログで番号書式が定義できます。「フォント」で文字書式も付けられます。
「新しい番号書式の定義」ダイアログ


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