自動更新ではグレゴリオ暦と和暦を選べる

「日付と時刻」にチェックを入れると「自動更新」のラジオボタンがオンになっているので、このまま「適用」をクリックすれば、ページを閲覧した時点の日付及び時刻が自動で表示されます。

【表記のスタイルを選択】

「自動更新」下の▼からリストを開いて、表記のスタイルを選びます。

このリストは「カレンダーの種類」が「グレゴリオ暦」の表記です。

【表記例】

【カレンダーの種類を「和暦」にすると…】

「カレンダーの種類」を「和暦」に変えれば、

元号から始まる日付のリストになります。※和暦では時刻の表示は無し

【表記例】

固定表示では文字列を工夫して自由な表現ができる

特定の日付を固定して表示させることもできます。「作成日」や「発表日」として表示させるような場合ですね。

「ヘッダーとフッター」ダイアログの「日付と時刻」のエリアにある「固定」のラジオボタンをオンにします。

下のボックスに現れている表記サンプルをドラッグして選択し、表示させたい日付（または時刻）を入力します。ここでは「作成日：2016/1/10」と入れてみました。

「すべてに適用」か「適用」をクリックしてダイアログを閉じ、日付の表示が入力した文字列と一致しているか確認して下さい。

固定の日付表示はいろいろな応用が利きそうですね。例えば「次回のセミナーは20◯◯年◯月◯日です」「受付時間はAM10：00～PM5：00までです」みたいな表記にも利用できるでしょう。

日付のプレースホルダーは枠の辺をポイントしてドラッグし、フッターから好きな位置へ移動させることもできます。