Excel使いこなしの基礎と応用

アンケートの集計など特定の条件で検索して個数を表示

使用関数:COUNTIF

COUNTIF(カウントイフ)関数は同じ条件の値を検索して、セルの個数を数えます。数式も答えもシンプルで扱いやすく、いろいろ応用も利きます。

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COUNTIFの基本的な使い方

モニターによる新商品の評価アンケートを集計してみましょう。
新商品の評価アンケートを集計
「商品A」の「最高」評価を表示するセル「G3」を選択し、「数式」タブ「関数ライブラリ」の「その他の関数▼」→「統計▶」から一覧をスクロールして「COUNTIF」をクリックします。
関数ライブラリの統計からCOUNTIFをクリック
関数の引数ダイアログが開きます。
最初の引数「範囲」とは条件を検索する範囲のことです。「商品A」の評価が入ったセル範囲「B3:B11」をドラッグして指定します。F4キーを1度だけ押して絶対参照「$B$3:$B$11」にしておきます。
引数「範囲」に「商品A」の評価が入ったセル範囲「B3:B11」を指定し、F4で絶対参照にする
次の引数「検索条件」には「最高」と入った「G2」セルをクリックで指定。これはこのまま相対参照のままで。
引数「検索条件」に「最高」と入ったセルをクリックで指定
数式は「=COUNTIF($B$3:$B$11,G2)」となります。「商品Aの評価範囲から最高を探して数を数える」
商品Aの「最高」評価の数が表示されたら、このセルのフィルハンドルを右に引っ張ってオートフィルコピーをします。
数式の入ったセルを右にオートフィルコピー
「商品A」「最高」の数式を下のB,Cにコピーして、それぞれ「範囲」の列番号をCとDに書き換えます。「=COUNTIF($B$3:$B$11,G2)」→「=COUNTIF($C$3:$C$11,G2)」「=COUNTIF($D$3:$D$11,G2)」
「商品B」「商品C」の2つのセルを選択してフィルハンドルを右に引っ張ってオートフィルコピー。これで、それぞれの評価が集計されました。
新商品の評価アンケートが集計された

▶COUNTIF関数で重複するデータの洗い出し
▶複数の条件を指定する時はCOUNTIFS関数を使う


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