COLUMNS関数の使い方|列の数を取得する

Excel(エクセル)のCOLUMNS関数の使い方
Excel関数

Excel(エクセル)のCOLUMNS関数の使い方|列の数を取得する

COLUMNS関数の基本的な使い方から応用までを、できるだけ分かりやすく解説していきます。

使用関数:COLUMNS、VLOOKUP

COLUMNS(カラムズ)関数とは?

COLUMN(カラム)は行列で構成される表の「列」を指します。カラムの複数形であるCOLUMNS(カラムズ)は指定した範囲の列の数を数える関数です。
Excelの行(ROW)と列(COLUMN)
COLUMNS関数はINDEXやVLOOKUPなど他の関数の引数にネストして使われることの多い関数です。

COLUMNS関数の引数と書式

「数式」→「関数ライブラリ」→「検索/行列」からCOLUMNSを選択します。
関数ライブラリの「検索/行列」からCOLUMNSを選択
COLUMNS関数の引数は「配列」です。「配列」の列数を返します。

COLUMNS関数の書式の構成はこうなります。
COLUMNS関数の書式の構成

COLUMNS関数の基本的な使い方

COLUMNS関数の簡単な使用方法を説明します。

当月の休診日のセル範囲から、休診日数を求めます。
COLUMNS関数で列数を取り出す表

引数「配列」

列数を求めたいセル範囲を参照します。
この例では休診日のセル範囲をドラッグで指定します。
COLUMNS関数の引数「配列」を指定
当月の休診日数が取得できました。
COLUMNS関数で列数が取得された

COLUMNS関数とOFFSET・ROWS関数を組み合わせた応用例

以下の表からCクラスのデータだけを別表に転記します。
COLUMNSとOFFSET・ROWS関数を組み合わせて特定データを転記する表

OFFSET関数は基準となるセルを0として行方向、列方向に指定数だけ移動したセルを参照します。

OFFSETの引数「参照」に元表の列見出しの最初のセルを絶対参照で指定します。
OFFSETの引数「参照」に元表の列見出しの最初のセルを絶対参照で指定

OFFSETの引数「行数」にはROWS関数をネストします。転記するセル範囲の左上端のセルを「$F$1:F1」と指定し、1行進むごとに$F$1:F2、$F$1:F3・・・と範囲が広がるようにします。A・B・Cの3クラスが並んでいる中でCクラスだけ抜き出すために「*3」とし、見出しの列も転記するために「-3」を付け加えて0になるように補正します。
OFFSETの引数「行数」にROWS関数を指定

OFFSETの引数「列数」にはCOLUMNS関数をネストします。ROWS関数と同様に「$F$1:F1」と指定し、1列進むごとに$F$1:G1、$F$1:H1・・・と範囲が広がるようにします。最初の列見出しの「No.」は転記しないので補正は不要です。引数「高さ」は省略、「幅」には3を指定します。
OFFSETの引数「列数」にCOLUMNS関数を指定

Cクラスのデータだけが転記されました。
COLUMNS関数とOFFSET・ROWS関数でCクラスのデータだけを別表に転記

最終的な数式 =OFFSET($A$1,ROWS($F$1:F1)*3-3,COLUMNS($F$1:F1),,3)

COLUMNS以外で行列の情報に係るExcel関数 ADDRESS・COLUMN・ROW・ROWS

COLUMNS関数と関わりの深い関数をピックアップしました。

ADDRESSセルの位置を列番号と行番号の文字列で返します
COLUMNセルの列番号を取得します
ROWセルの行番号を取得します
ROWSセル範囲の行数を取得します
COLUMNS関数の使い方 まとめ
  • COLUMNSはセル範囲の列数を求める関数です
  • COLUMNS関数の引数「配列」には列の数を取得したいセル範囲を指定します
  • COLUMNS関数は多くの場合、VLOOKUP、OFFSET、ROWSなど他の関数と組み合わせて使われます
  • COLUMNS以外で行列の情報に係るExcel関数にはADDRESS・COLUMN・ROW・ROWSなどがあります
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