Excel使いこなしの基礎と応用

条件付き書式とチェック動作を連動させる

選択したチェックボックスを「条件付き書式」で目立たせる設定です。「リンクするセル」の「TRUE」と「FALSE」を利用してチェック動作をデザインしましょう。

目次


「条件付き書式」をTRUE・FALSEに連動させる

▶チェックボックスの設置・基本の終章で「リンクするセル」に「TRUE」と「FALSE」を表示させました。
テキストと一体型のチェックボックスとリンクするセル
これを条件付き書式に組み入れて、チェックすると背景色が付くような動作を実装します。

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チェックボックスの入った最初のセルを選択します。セルの中にポイントして、マウスポインタの形が太い白十字になったところでクリック。
チェックボックスの入った最初のセルを選択
ホーム」タブの「スタイル」グループにある「条件付き書式▼」→「ルールの管理」をクリックします。
条件付き書式の「ルールの管理」をクリック
条件付き書式ルールの管理」ダイアログボックスが開いたら、「新規ルール」をクリックします。
条件付き書式ルールの管理ダイアログで「新規ルール」をクリック
新しい書式ルール」が開いたら、ルールの種類で「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択。「次の数式を満たす場合に値を書式設定」のボックスに「=」を入力、続けて選択したセルの右隣の、TRUEと入ったセルをクリック。「=$C$17」と絶対参照で入るので、F4キーを3度押して「=C17」と相対参照にしておきます。
新しい書式ルールで数式にTRUEの入ったセルを相対参照で指定
その後に続けて「=TRUE」と入れ、「書式」をクリックします。
数式を完成させて「書式」をクリック
セルの書式設定」ダイアログが開きました。「塗りつぶし」に切り替えて、パレットから背景色にしたい色を指定して「OK」。
セルの書式設定でパレットから背景色にしたい色を指定
新しい書式ルール」画面が再表示されたら、「OK」をクリック。
新しい書式ルールが再表示されたらOK
条件付き書式のルールの管理」に最初のチェックボックスのルールが表示されていますね。このルールの適用範囲を修正します。

「ルールの管理」で適用範囲を修正する

適用先」のダイアログ縮小ボタンをクリックして、
適用先のダイアログ縮小ボタンをクリック
全チェックボックスのセル範囲(下図の赤枠内)を指定し直します。指定範囲の周囲を破線が回っていれば選択された合図。
全チェックボックスのセル範囲を指定し直す
これで「OK」すれば、書式が適用されているはずです。
チェックボックスに書式が適用された
最後に「TRUE」と「FALSE」の文字色を白にして隠しておきます。チェック動作を確認して完了です。
「TRUE」と「FALSE」の文字色を白にして隠す

「ルールの管理」で書式を編集

条件付き書式のルールは「ルールの管理」でいつでも編集することが可能です。

ダイアログを開いてもルールが見当たらない時は「書式ルールの表示」を「このワークシート」に変更して下さい。シート内の全てのルールが表示されます。
ルールの管理ダイアログで書式ルールの表示を「このワークシート」にする
ルールを選択して「ルールの編集」をクリックすると、書式や数式を修正できます。

書式のバリエーションで、パターンを使った例。
パターンを使った書式の例
こちらは下線にだけ罫線を適用した例です。
罫線を適用した書式の例
▶チェックボックスの設置・基本
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▶オプションボタン(ラジオボタン)の設置・基本


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