Excel使いこなしの基礎と応用


計算式で0が表示されないようIF関数を使う

「数量」と「単価」を掛けて「価格」を自動計算させると、未入力箇所に「」が表示されてしまう。ちょっと見栄えが悪いので、この0表示を消したい! そんな時は「もし、こーなら、こーします」を実現するIF関数を使います。

IF関数を使って0を出現させずに計算式を適用する操作

数量」と「単価」を入力すると自動で掛け算が行われて「価格」に自動表示され、尚且つ、未入力の場合には「価格」のセルが空欄になるよう設定します。

スポンサーリンク

下図の表をサンプルに説明していきます。

まず、「価格」の数値が入る一番上のセルをクリックして選択、
価格の最初のセルをクリックして選択
数式」タブ「関数ライブラリ」にある「論理」リストから「IF」を選択します。
関数ライブラリの論理リストからIFを選ぶ
関数の引数」ダイアログボックスが開きます。
IFの関数の引数ダイアログボックス

引数は3つ。


「論理式」には「もし、こういう場合は…」という基本の条件を定義

もし、数量のセルが未入力(空)だったら…」と入れたいので、「D4=""」と入力します。D4は数量の数値が入る最初のセル番地で、当該セルをクリックすれば自動で入力できます。ダブルクォーテーション「"」二つは「空欄」を意味します。
Shiftキーを押しながらダブルクォーテーションキーを2度押して入力。


「真の場合」には「上の「論理式」の通りだったら、こうする」と定義

つまり、「もし、数量のセルが未入力(空)だったら…」「空欄にする」と定義したいので、「""」とダブルクォーテーション「"」二つ入力すればいいわけです。


「偽の場合」には「「論理式」の通りじゃなかったら、こうする」と定義

つまり、「もし、数量のセルが未入力(空)じゃなかったら、数値が入力されていたら…」「数量×単価を計算する」と定義したいので、「D4*E4」と入力します。


「真」と「偽」というよりも「肯定」と「否定」と捉えた方がより分かりやすいかもしれませんね。

スポンサーリンク


関数の引数ダイアログボックスに入力

数式バーに入力される式は「=IF(D4="","",D4*E4)」です。

▶#N/Aエラーを消す方法

Officeで作れるもの